こんにちは!
1歳児育児奮闘中のもんです!
木製玩具の代表的なおもちゃと言えば「積み木」を思い浮かべる人は多いと思いますが積み木以外にも木製の魅力あるおもちゃは多いです。
そんな木製玩具で遊ぶことによって『木育』にも繋がっていると知っていましたか?
今回は『木育』とは何なのか?と木製のおもちゃの4つのメリット、木製玩具のお手入れ方法を紹介したいと思います。
木製玩具に興味がある
木製玩具のメリットデメリットが知りたい
お手入れ方法が知りたい
木育に興味がある
それではいってみよう!
木育とは?
皆さんは『木育』という言葉をご存知ですか?
2004年に北海道で『木育』という言葉が誕生して、2006年に「森林・林業基本計画」の中で閣議決定された言葉です。
今ではだいぶ『木育』という言葉が浸透していて「聞いたことある!」なんて人も多いのではないでしょうか。
しかし、木育という言葉は聞いたことあったり見たことがあってもどういう意味なのかわからない人もまだまだ多いと思います。
私の周りの人に聞いてみても知らないと答える人が多いです。
実際私も子育てする中で初めて耳にするような言葉だったので最初は全くわかりませんでした。
木育とはどういうことかというと、
木とふれあい、木に学び、木と生きる
取り組みをすることです。
つまり、
小さいうちから木を身近に使っていくことを通じて、人と、森や木との関わりを主体的に考えられる豊かな心を育む
ことです。
ちなみに木育プロジェクトの具体的な活動内容は「かきくけこ」で表されています。
か「環境を守る」
き「木の文化を伝える」
く「暮らしに木を入れる」
け「経済を活性させる」
こ「子供の心を豊かにさせる」
子育てにおいての木育は、木製玩具で遊んだり、身近な植物にふれたり、木材を使ったモノづくりなど木や木材をもっと身近に感じてもらって大切にし、自然を愛する心を育むことではないかと私は感じています。
木製玩具のメリットデメリットは?
木製玩具の4つのメリット
その1 木の温もりがあり木ならではの手触りがある
木は他の素材と比べて、極端に熱が伝わりにくい性質があります。
その為、木製玩具はやわらかい温もりを感じることができ、五感を刺激してくれて、木ならではのやわらかな手触りは、子供にとって安心感を与えてくれます。
うちの息子も木製玩具で遊ぶ時は安心感があるのか集中して遊んでる時は多いかも!
確かに大人が触っても心地よさがあって安心感はある気がするかも・・
その2 木製玩具は安全性がある
赤ちゃんって何でも口に入れてしまいがちですよね?
ブラスチック製のおもちゃだと、接着剤が付いてしまっていたりすると有害物質が気になったり、誤飲してしまうのではないかと思うぐらいの小さなパーツがあったりととても安全性があるとは言い切れないおもちゃが多いです。
しかし、木製玩具は基本的に有害物質が含まれていないので舐めてしまっても安全ですし、木製玩具はある程度の大きさや重さがあるものがほとんどなので誤飲の心配もないです。
うちの息子は積み木が好きなんだけどよく口に入れてたなぁ
積み木も誤飲するような大きさじゃないので大丈夫だったし、よく舐めてたのに塗装は全く剥がれてないのが不思議!!!
その3 木製玩具は長持ちする
木製玩具は丈夫なので長持ちする傾向があります。
例えばプラスチック製の場合、誤って踏んでしまったり、落としてしまったりして壊れてしまった・・・なんて経験ありませんか?
うちもそんな経験が何回かあります。
うちの息子はまだまだお片付けができないので散らかり放題でお片付けをしている時に誤って踏んでしまって、「うわーこんなとこに車のおもちゃあったんか(泣)」なんてことが何回か・・・
あとはプラスチック製の場合でいうと経年劣化は避けようがありません。
大体のものが経年劣化で壊れてしまうので長持ちはしません。
しかし木製玩具の場合は自然の木でできている為、丈夫で誤って踏んでも誤って落としてしまっても壊れにくいです。
長持ちするなら二人目ができた時でも使えるね!
その4 木製玩具は知育に良い
木製玩具は他の素材のおもちゃに比べるとシンプル作りのおもちゃが多く、他の素材のおもちゃのように音楽が鳴ったり光ったりするようなおもちゃは楽しむ要素が詰まっているようなおもちゃはありません。
しかし木製玩具はシンプルではありますが、遊び方は自由自在です。
例えば「積み木」です。
皆さん積み木は持っていますか?
持っている方は積み木で遊んでいる子供も思い出してみてください!
皆さんのお子さんは積み木でどのような遊び方をしていましたか?
実は子供にとって積み木はただ単に積み重ねるだけの遊びではないのです。
うちの息子を例に挙げると、
●積み重ねる
●積み木を両手に持って打ち付けて音を鳴らす
●積み木を投げる
●積み木を並べて倒す
こんな感じで遊んだりしています。
木製玩具はシンプルな作りのおもちゃが多いですが、シンプルが故にどうやったら楽しいのかを自分で考えて自然と遊び方のバリエーションが増えていきます。
なので作りはシンプルでも想像や創造性・空間認識能力などを成長させる知育効果が木製玩具にはあります。
木製玩具のデメリット3つ
その1 値段が高い
木製玩具はプラスチック製のおもちゃに比べるとやはり高額です。
理由は、プラスチック製のような大量生産が難しく職人が1つ1つ作り上げているものが多いからです。
ただ、踏んだり落としてすぐ壊れてしまうよりかは長期的にみて木製玩具を買った方が安い気がします。
その2 木製玩具は重たいものが多い
プラスチック製のおもちゃのような軽い素材ではない為、木製玩具はプラスチック製や他の素材のものに比べて重たいものが多いです。
掴んで持ち上げた時に落としてしまって足を怪我したりすることもありますので注意が必要です。
その3 木製玩具は手入れが必要
木製玩具は長持ちしますが、より長持ちさせるためにはお手入れが必要です。
プラスチック製のおもちゃであれば汚れたりしたら水洗いしたり雑巾で拭いたりすれば良いので簡単ですが、木製玩具の場合はそうはいきません。
木製玩具で長く遊ぶ為にも、定期的なお手入れはした方が良いでしょう。
お手入れ方法は次に書いてあるので読んでみて!
木製玩具のお手入れ方法は?
木製玩具の基本的なお手入れの仕方
基本的なお手入れ方法は、おもちゃを使い終わった後にタオルや布で乾拭きするだけで大丈夫です。
できれば風通しの良い場所で乾燥させると良いです◎
間違っても水やお湯につけないように注意しましょう!(カビや腐る原因となってしまう為)
木製玩具の水に浸かってしまった場合のお手入れ方法
水は木にとって劣化を早めたり雑菌が繁殖してしまったりと相性が良くないです。
もし木製玩具が水に浸かってしまった場合は、乾いたタオルや布でよーく拭いて自然乾燥させましょう!
ただし、日差しがつよう居場所で乾燥させると色褪せやひび割れなどの原因となってしまいますので注意が必要です。
アルコール除菌はしていいの?
塗装がある木製玩具の場合、塗装が剥がれてしまうことがあるのでアルコール除菌はあまりおすすめしません。
でも、どうしてもアルコール除菌をする場合には、直接アルコールスプレーをかけるのはダメで、一度タオルや布にスプレーをかけて染み込ませて優しく拭くようにすると良いです。
木製玩具が欲しいけど高い・・・そんな方に
ここまで木製玩具について話してきましたが、そんな私も木製玩具は高いので中々買えないので2〜3個しかありません。
木製玩具は決して安い買い物ではないので、
買ったはいいけど子供が遊ばなかったらどうしよう?
木製玩具買いたいけど高い・・・
木製玩具どれがいいか選べない・・・
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